姫路工場夜景ツアー
以前から一度撮りに行きたいと思っていた工場の夜景ですが、いきなり夜の工場地帯をうろつくのも敷居が高いので、神姫バス主催の姫路工場夜景ツアーに参加してきました。
JR姫路駅前を6時に出発。まず姫路港から遊覧船でクルーズして、海側から見物します。
ダイセル化学工業網干工場。

Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
日本触媒姫路製造所。

Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
姫路港に戻り、今度はバスで陸から見物です。網干なぎさ公園の小高い丘から、ダイセル化学工業網干工場。

Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
揖保川浄化センター。

Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
日本触媒姫路製造所。

Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
JR姫路駅前を6時に出発。まず姫路港から遊覧船でクルーズして、海側から見物します。
ダイセル化学工業網干工場。

Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
日本触媒姫路製造所。

Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
姫路港に戻り、今度はバスで陸から見物です。網干なぎさ公園の小高い丘から、ダイセル化学工業網干工場。

Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
揖保川浄化センター。

Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
日本触媒姫路製造所。

Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

Nikon D800 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
猪名川花火大会
初めての花火撮影です。いきなりPLとか淀川とか大規模なのは大変そうなので、猪名川でデビューすることに。人ごみは苦手なのでちょっと離れて五月山の中腹から。鑑賞にはすこし遠すぎて迫力に欠けますが、夜景とからめてまったり撮影するにはまずまずの場所です。撮影ポイントから池田市街。

Nikon D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
撮り始めてみると、予想以上にブレまくります。ミラーショックやらレリーズのケーブルから伝わる振動やらが原因と思われますが、光跡が波打った写真の連発です。いろいろ試行錯誤して後半やっとそこそこ撮れるように。それでも歩留りが悪すぎ。もっと重量級の三脚が要るかもしれません。とりあえすまあまあブレずに写っているのを貼っておきます。

Nikon D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

Nikon D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

Nikon D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

Nikon D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

Nikon D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

Nikon D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

Nikon D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

Nikon D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

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Nikon D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

Nikon D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

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Nikon D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
撮り始めてみると、予想以上にブレまくります。ミラーショックやらレリーズのケーブルから伝わる振動やらが原因と思われますが、光跡が波打った写真の連発です。いろいろ試行錯誤して後半やっとそこそこ撮れるように。それでも歩留りが悪すぎ。もっと重量級の三脚が要るかもしれません。とりあえすまあまあブレずに写っているのを貼っておきます。

Nikon D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

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Nikon D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

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Nikon D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

Nikon D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

Nikon D800 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
2013 スイス旅行記 目次
1日目 (出発)
2日目 (ジュネーブ到着 ミューレンへ)
3日目 前半 (シルトホルン)
3日目 後半 (アルメントフーベル~グリュッチアルプ)
4日目 前半 (メンリッヒェン~クライネ・シャイデック)
4日目 後半 (クライネ・シャイデック~ヴェンゲルンアルプ)
5日目 前半 (フィルスト~バッハゼー)
5日目 後半 (バッハゼー~ファウルホルン?~ブスアルプ)
6日目 (トゥーン観光 サースフェーへ)
7日目 前半 (ミッテルアラリン)
7日目 後半 (フェルスキン~ブリタニアヒュッテ)
8日目 (エッギスホルン アレッチ氷河)
9日目 (アラリンホルン)
10日目 (アニヴィエの谷 ソルボアのコル)
11日目 (サースフェー出発 ジュネーブへ)
12日目 (ジュネーブ出発 日本へ)
13日目 (帰国)
2日目 (ジュネーブ到着 ミューレンへ)
3日目 前半 (シルトホルン)
3日目 後半 (アルメントフーベル~グリュッチアルプ)
4日目 前半 (メンリッヒェン~クライネ・シャイデック)
4日目 後半 (クライネ・シャイデック~ヴェンゲルンアルプ)
5日目 前半 (フィルスト~バッハゼー)
5日目 後半 (バッハゼー~ファウルホルン?~ブスアルプ)
6日目 (トゥーン観光 サースフェーへ)
7日目 前半 (ミッテルアラリン)
7日目 後半 (フェルスキン~ブリタニアヒュッテ)
8日目 (エッギスホルン アレッチ氷河)
9日目 (アラリンホルン)
10日目 (アニヴィエの谷 ソルボアのコル)
11日目 (サースフェー出発 ジュネーブへ)
12日目 (ジュネーブ出発 日本へ)
13日目 (帰国)
スイス旅行記 13日目
2013年7月19日(金)
楽しかった休日もそろそろ終了です。寝るとすぐ終わってしまうのが名残惜しくて、ウォークマンでお気に入りの音楽を聴いたりしてなんとなく起きていました。貧乏性ですね。
朝御飯はワッフルとフルーツコンポート。

Sony DSC-RX100
成田到着。ただいま~。

Sony DSC-RX100
長かった日記もようやくこれで完結です。滞在中は毎日いいお天気に恵まれて、写真が3000枚近くにもなったので整理に時間がかかり、結局帰国から3週間以上かかってしまいました。
最後に自分用のお土産。Teuscherのチョコと、

Sony DSC-RX100
Wengerのアーミーナイフ、ポストバス仕様。

Sony DSC-RX100
楽しかった休日もそろそろ終了です。寝るとすぐ終わってしまうのが名残惜しくて、ウォークマンでお気に入りの音楽を聴いたりしてなんとなく起きていました。貧乏性ですね。
朝御飯はワッフルとフルーツコンポート。

Sony DSC-RX100
成田到着。ただいま~。

Sony DSC-RX100
長かった日記もようやくこれで完結です。滞在中は毎日いいお天気に恵まれて、写真が3000枚近くにもなったので整理に時間がかかり、結局帰国から3週間以上かかってしまいました。
最後に自分用のお土産。Teuscherのチョコと、

Sony DSC-RX100
Wengerのアーミーナイフ、ポストバス仕様。

Sony DSC-RX100
スイス旅行記 12日目
2013年7月18日(木)
ジュネーブの朝。さていよいよ帰国です。

Sony DSC-RX100
山のホテルはどちらも7時半と遅かったのに、ここは朝食は6時から。7階8階は変わった造りになっていて、8階の客室からエレベーターホールに向かう渡り廊下から吹き抜けになった7階の朝食場が見渡せます。

Sony DSC-RX100
エレベーターはガラス張りの展望エレベーター。

Sony DSC-RX100
朝食代は宿泊料に込みではなかったのですが、朝食場ではサインも会計もなし。サービスなのかなと思ったら、チェックアウトのときに冷蔵庫のミニバーの利用の確認と一緒に朝食食べたか聞かれました。某国人とかごまかしそうなシステムです。

Sony DSC-RX100
チェックアウトして空港へ。ジュネーブ駅から鉄道でわずか数分。これほど便利な国際空港はめずらしいんじゃないでしょうか。
スイスからの出国ですが、入国のときとはちょっと手順がちがってて戸惑います。入国時はパリで入国手続きをして(この段階で完全にフランス国内にいる)、パリからジュネーブは域内便扱いになっていました。帰りはまず出国手続きを経てジュネーブ空港内のフランスエリアに入ります。(行きとは違って、ここではフランス国内にはいるけど、出国審査は済んだ状態になります。)で、パリでは降機したらトランジットエリアに入り、もうセキュリティーチェックを通らずに日本行きの便に乗れます。
パリ、シャルル・ド・ゴール空港。エールフランスの成田行きAF276便はターミナル2EのゲートMがら出ます。シャルル・ド・ゴールの免税店は貧相だとどこかで読んだような気がするのですが、少なくともこのゲートMの免税店はかなり大きな規模でした。どうも真新しそうな建物なので、最近出来たのかもしれません。

Sony DSC-RX100
エールフランスのラウンジ。さすがに本拠地のラウンジだけあって、やたら広いです。成田の4倍くらいはありそう。

Sony DSC-RX100

Sony DSC-RX100
食べ物も充実しています。

Sony DSC-RX100

Sony DSC-RX100
なかなか美味しそうなのでいろいろ食べてみたいところですが、乗ったらまたすぐ食事なので自重して、ローストビーフとサラダ、ワインだけにしておきます。

Sony DSC-RX100
さて、旅の最後のお楽しみは初めて乗る世界最大の旅客機、エアバスA380です。

Sony DSC-RX100
さすがに総2階建ての機体は大きく、並んでいる他の機体の1.5倍位の高さがあります。

Sony DSC-RX100
ボーディングブリッジは1階に2本、2階に1本の3本がかかっています。

Sony DSC-RX100
乗り込んでみると、あたりまえですが2階建てなのでそんなに天井は高くなくて広々した感じはありません。シートは行きの777と同じタイプ。こちらのほうが新しい分綺麗です。帰りも最前列です。残念ながらほぼ満席で、隣は空いてませんでした。

Sony DSC-RX100
すぐ前はギャラリーとかいう謎の空間。エールフランスのHPによれば、アートとカルチャーをお楽しみ下さいとのことですが(http://www.airfrance.co.jp/JP/ja/local/guidevoyageur/classeetconfort/A380_divertissement_airfrance.htm)、いまいち使い方がよくわからなかったので単にストレッチするスペースとして利用。

Sony DSC-RX100
1階への階段。この下はファーストクラス。

Sony DSC-RX100
座席の横に大きな物入れがあって便利です。大きさの目安にノートパソコン(ほぼA4サイズ)を入れてみました。

Sony DSC-RX100
定刻に離陸。ほどなくディナーです。前菜。少し食べ散らかされていますが・・・

Sony DSC-RX100
メイン。仔鴨のグレーズ掛けを選びましたが、これはなかなかの絶品。いままでの機内食で一番美味しかったかも。

Sony DSC-RX100
ワインリスト。

デザート。

行きはチョコアイスバーがあったので、夜中にまたもらおうとしたら、デザートのアイスの残りがもらえました・・・
ジュネーブの朝。さていよいよ帰国です。

Sony DSC-RX100
山のホテルはどちらも7時半と遅かったのに、ここは朝食は6時から。7階8階は変わった造りになっていて、8階の客室からエレベーターホールに向かう渡り廊下から吹き抜けになった7階の朝食場が見渡せます。

Sony DSC-RX100
エレベーターはガラス張りの展望エレベーター。

Sony DSC-RX100
朝食代は宿泊料に込みではなかったのですが、朝食場ではサインも会計もなし。サービスなのかなと思ったら、チェックアウトのときに冷蔵庫のミニバーの利用の確認と一緒に朝食食べたか聞かれました。某国人とかごまかしそうなシステムです。

Sony DSC-RX100
チェックアウトして空港へ。ジュネーブ駅から鉄道でわずか数分。これほど便利な国際空港はめずらしいんじゃないでしょうか。
スイスからの出国ですが、入国のときとはちょっと手順がちがってて戸惑います。入国時はパリで入国手続きをして(この段階で完全にフランス国内にいる)、パリからジュネーブは域内便扱いになっていました。帰りはまず出国手続きを経てジュネーブ空港内のフランスエリアに入ります。(行きとは違って、ここではフランス国内にはいるけど、出国審査は済んだ状態になります。)で、パリでは降機したらトランジットエリアに入り、もうセキュリティーチェックを通らずに日本行きの便に乗れます。
パリ、シャルル・ド・ゴール空港。エールフランスの成田行きAF276便はターミナル2EのゲートMがら出ます。シャルル・ド・ゴールの免税店は貧相だとどこかで読んだような気がするのですが、少なくともこのゲートMの免税店はかなり大きな規模でした。どうも真新しそうな建物なので、最近出来たのかもしれません。

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エールフランスのラウンジ。さすがに本拠地のラウンジだけあって、やたら広いです。成田の4倍くらいはありそう。

Sony DSC-RX100

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食べ物も充実しています。

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なかなか美味しそうなのでいろいろ食べてみたいところですが、乗ったらまたすぐ食事なので自重して、ローストビーフとサラダ、ワインだけにしておきます。

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さて、旅の最後のお楽しみは初めて乗る世界最大の旅客機、エアバスA380です。

Sony DSC-RX100
さすがに総2階建ての機体は大きく、並んでいる他の機体の1.5倍位の高さがあります。

Sony DSC-RX100
ボーディングブリッジは1階に2本、2階に1本の3本がかかっています。

Sony DSC-RX100
乗り込んでみると、あたりまえですが2階建てなのでそんなに天井は高くなくて広々した感じはありません。シートは行きの777と同じタイプ。こちらのほうが新しい分綺麗です。帰りも最前列です。残念ながらほぼ満席で、隣は空いてませんでした。

Sony DSC-RX100
すぐ前はギャラリーとかいう謎の空間。エールフランスのHPによれば、アートとカルチャーをお楽しみ下さいとのことですが(http://www.airfrance.co.jp/JP/ja/local/guidevoyageur/classeetconfort/A380_divertissement_airfrance.htm)、いまいち使い方がよくわからなかったので単にストレッチするスペースとして利用。

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1階への階段。この下はファーストクラス。

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座席の横に大きな物入れがあって便利です。大きさの目安にノートパソコン(ほぼA4サイズ)を入れてみました。

Sony DSC-RX100
定刻に離陸。ほどなくディナーです。前菜。少し食べ散らかされていますが・・・

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メイン。仔鴨のグレーズ掛けを選びましたが、これはなかなかの絶品。いままでの機内食で一番美味しかったかも。

Sony DSC-RX100
ワインリスト。

デザート。

行きはチョコアイスバーがあったので、夜中にまたもらおうとしたら、デザートのアイスの残りがもらえました・・・
スイス旅行記 11日目
2013年7月17日(水)
サースフェー最後の朝です。初めて曇りました。ほんとにこの旅は毎日いいお天気に恵まれて幸運でした。

Sony DSC-RX100
朝食前にスーツケースを引っ張ってバスターミナルへ。Fast Baggageでジュネーブへ送ります。23kg強でなんとか制限内におさまりました。2回目の利用なので安心です。ちなみに発音は「ジュネーブ」では通じにくいようです。あえてカタカナで書くなら「ジェニーヴァ」が近い感じ。
朝食後はチェックアウト前に最後のお散歩。ホテルの通用口から裏側の通りに出ると、ほんの2、3分でハニング行きのゴンドラリフトの乗り場があります。サースフェーの展望台の中でも一番地味な感じでさほど人気もないようですが、まだ乗ってなかったので記念に乗っていくことにします。さすがにお天気もいまいちなのでガラガラです。

Sony DSC-RX100
人影まばらなハニング。今回は不思議なほど晴れの日が続きましたが、普通山の天気て半分くらいはこんなもんですよね。雲間からフェー氷河が見え隠れしています。ここからだと末端部がほぼ目の高さに。

Sony DSC-RX100
けっこうな急斜面に羊が放牧されています。

Sony DSC-RX100
では出発します。お別れの合図のように教会の鐘が鳴り響いています。
フィスプからジュネーブへは、ジュネーブ空港行きのICが頻発していて乗り換えなしで行けるので楽です。
自転車も犬も当たり前のように乗り込めます。
エーグル駅で見かけたエーグル-レザン線の車輌。

Sony DSC-RX100
ジュネーブ到着。ジュネーブ近郊では2階建て車輌が目立ちます。荷物の到着にはまだ早いので、先にホテルにチェックインします。

Sony DSC-RX100
この旅最後の泊まりは、駅のすぐ隣のホテル・コルナヴァン。最上階8階の角部屋で、2面がガラス張り。駅と線路がよく見下ろせます。単に明日の移動を考えて駅近のホテルをとっておいただけなのですが、なかなか楽しめそうな部屋です。


Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
ここジュネーブでは重要なミッションが。ここまで山の村ばかりだったのでろくに買い物はしていません、このまま手ぶらで帰ると大変なことになります。というわけで、まずはローヌ通りのブティック街へ。お留守番様への献上物を入手してまずはひと安心。
ジュネーブ自体はまああんまり特徴のない普通の都会。

Sony DSC-RX100

Sony DSC-RX100
有名な大噴水です。で?って感じでわざわざ近くまで見に行こうとは思いませんでした。

というわけで、さほど見て廻りたいところもないので、部屋でゆっくりすることにします。駅で荷物を受け取って帰りますが、受け取り場所がちょっとわかりにくかったです。普通切符売り場とかがあるコンコースみたいなところにありそうな気がしますが、4番線だか5番線だかのホームの端っこにありました。日本だと切符持たずにホームまで入るという感覚がないので、ちょっと盲点。また明日は飛行機でブロイラー状態なので、晩御飯も持ってきた食料の余りをかたずけて済ませます。
ホテルの部屋からジュネーブの夕暮れ。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
あとは夜の駅を撮り鉄。
RABDe500形電車。インターシティ用の振り子式高速車輌です。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
同じくRABDe500形。2編成併結で来ました。

RBDe560形電車のローカル列車。Re460形電気機関車牽引の編成と併走して進入。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
Re460形を流し撮りで。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
同じく流し撮りで駅前を走るトラム。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
停車中のTGV。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
さすがに夜がふけて高感度でも撮影が困難になってきました。では、おやすみなさい。
サースフェー最後の朝です。初めて曇りました。ほんとにこの旅は毎日いいお天気に恵まれて幸運でした。

Sony DSC-RX100
朝食前にスーツケースを引っ張ってバスターミナルへ。Fast Baggageでジュネーブへ送ります。23kg強でなんとか制限内におさまりました。2回目の利用なので安心です。ちなみに発音は「ジュネーブ」では通じにくいようです。あえてカタカナで書くなら「ジェニーヴァ」が近い感じ。
朝食後はチェックアウト前に最後のお散歩。ホテルの通用口から裏側の通りに出ると、ほんの2、3分でハニング行きのゴンドラリフトの乗り場があります。サースフェーの展望台の中でも一番地味な感じでさほど人気もないようですが、まだ乗ってなかったので記念に乗っていくことにします。さすがにお天気もいまいちなのでガラガラです。

Sony DSC-RX100
人影まばらなハニング。今回は不思議なほど晴れの日が続きましたが、普通山の天気て半分くらいはこんなもんですよね。雲間からフェー氷河が見え隠れしています。ここからだと末端部がほぼ目の高さに。

Sony DSC-RX100
けっこうな急斜面に羊が放牧されています。

Sony DSC-RX100
では出発します。お別れの合図のように教会の鐘が鳴り響いています。
フィスプからジュネーブへは、ジュネーブ空港行きのICが頻発していて乗り換えなしで行けるので楽です。
自転車も犬も当たり前のように乗り込めます。
エーグル駅で見かけたエーグル-レザン線の車輌。

Sony DSC-RX100
ジュネーブ到着。ジュネーブ近郊では2階建て車輌が目立ちます。荷物の到着にはまだ早いので、先にホテルにチェックインします。

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この旅最後の泊まりは、駅のすぐ隣のホテル・コルナヴァン。最上階8階の角部屋で、2面がガラス張り。駅と線路がよく見下ろせます。単に明日の移動を考えて駅近のホテルをとっておいただけなのですが、なかなか楽しめそうな部屋です。


Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
ここジュネーブでは重要なミッションが。ここまで山の村ばかりだったのでろくに買い物はしていません、このまま手ぶらで帰ると大変なことになります。というわけで、まずはローヌ通りのブティック街へ。お留守番様への献上物を入手してまずはひと安心。
ジュネーブ自体はまああんまり特徴のない普通の都会。

Sony DSC-RX100

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有名な大噴水です。で?って感じでわざわざ近くまで見に行こうとは思いませんでした。

というわけで、さほど見て廻りたいところもないので、部屋でゆっくりすることにします。駅で荷物を受け取って帰りますが、受け取り場所がちょっとわかりにくかったです。普通切符売り場とかがあるコンコースみたいなところにありそうな気がしますが、4番線だか5番線だかのホームの端っこにありました。日本だと切符持たずにホームまで入るという感覚がないので、ちょっと盲点。また明日は飛行機でブロイラー状態なので、晩御飯も持ってきた食料の余りをかたずけて済ませます。
ホテルの部屋からジュネーブの夕暮れ。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
あとは夜の駅を撮り鉄。
RABDe500形電車。インターシティ用の振り子式高速車輌です。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
同じくRABDe500形。2編成併結で来ました。

RBDe560形電車のローカル列車。Re460形電気機関車牽引の編成と併走して進入。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
Re460形を流し撮りで。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
同じく流し撮りで駅前を走るトラム。

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停車中のTGV。

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さすがに夜がふけて高感度でも撮影が困難になってきました。では、おやすみなさい。
スイス旅行記 10日目
2013年7月16日(火)
朝の散歩です。フェルスキン行きロープウェイ乗り場近くの町はずれの開けた土地はスポーツセンターになっています。サースフェーはサッカーの2010年のワールドカップの時の日本代表の直前合宿地でしたが、その時練習に使ったものと思われる人工芝のサッカー場があります。その隣にはゴルフの練習場も。ネットが低くて横の道が危なそうでしたが、滞在中営業している様子はありませんでした。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
朝日を浴びるアラリンホルン。今朝も快晴です。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
ここでの滞在もあと1日です。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
実質最終日の今日はどこにいこうか迷いましたが、せっかくなのでこれまでまだ見たことのない山を見に行こうということで、ちょっと遠出してアニヴィエの谷(Val D'Anniviers)を訪ねてみることにしました。アニヴィエの谷はここサース谷からツェルマットのあるマッター谷を挟んでもう1つ西の谷になります。現地語表記からわかるようにフランス語圏になり、地名が読めなくなります・・・読み方が怪しいので以後現地語を併記します。
またバスでフィスプまで下り、鉄道でシエール(Sierre)に向かいます。待ち時間にちょっと撮り鉄。私鉄レギオンアルプスのローカル電車。こちらは独自の線路をもつマッターホルン・ゴッタルド鉄道と違い、国鉄の線路を走っています。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
振り子式高速列車ETR610。スイス・イタリア間を結ぶ国際列車です。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
Re460形電気機関車を2機同時に。左のは後押しです。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
シエールでバスに乗り換え、アニヴィエの谷に。シエールを出たバスはいきなりつづら折れの急坂を登り、断崖の道を走ります。

Sony DSC-RX100
谷は奥に行くにしたがって広く開けて、だんだんのんびりした光景に。

Sony DSC-RX100
ヴィソワ(Vissoie)でバスを乗り継ぎ、終点のツィナール(Zinal)へ。ツィナールというのはドイツ語読みなので正しくないようですが、日本のガイドブックはこの表記になっているのであわせておきます。
山に囲まれた感の強いミューレンやサースフェーに比べると空が広く、明るい感じの村です。通りの先の三角の岩山はベッソ(Besso 3668m)。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
ロープウェイでソルヴォワ(Sorebois)に上がります。しだいに村の背後の4000m級の山々が見えてきます。

Sony DSC-RX100
ソルヴォワからの眺め。2つの4000m峰が目立ちます。左がワイスホルン(4506m)、右がツィナールロートホルン(4221m)。このあたりの山の名前はドイツ語のものとフランス語のものが入り混じっています。

Sony DSC-RX1
ソルヴォワからスキー場の斜面に続く道を登っていきます。ツィナールロートホルンから流れ落ちるのはモマン氷河(Glacier de Moming)。山名がドイツ語なのに氷河はフランス語。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
オフシーズンのスキー場の斜面にはあちこちにお花畑が。右はワイズホルン、左手前にレ・ディアブロン(Les Diablons 3609m)。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
登るにつれて、ツィナールロートホルンの右にオーバー・ガーベルホルン(4063m)が見えてきます。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
ソルヴォワのコル(Col de Sorebois)に登りつきました。稜線の西側の展望が開けます。正面の山はベック・ド・ボソン(Becs de Bosson 3149m)、左の整った三角形の山はセ・ド・マリンダ(Sex de Marinda 2906m)。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
妙な名前のセ・ド・マリンダの左手はサスネール(Sasseneire 3254m)。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
眼下のダム湖がモアリ湖(Lac de Moiry)。もっと水が奇麗なんだそうですが、今日は緑がかった乳白色という感じでいまひとつです。湖岸を見るとかなり水位が下がっているようなので、渇水の影響なのかもしれません。画面左奥の尾根上に覗くのはモン・コロン(Mont Collon 3637m)。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
ダム堰堤の上方遠くに見えるギザギザの山はアローラの赤い針峰群(Aiguilles Rouges d'Arolla)。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
ソルヴォワへ下ります、登りで見かけた池塘にちょっと寄り道。

サースフェー最後の晩御飯はチーズオニオンスープに惹かれてまた例のレストランに。今日は違うデザートを。

さて明日はいよいよ帰国に向けてジュネーブへ移動ですので、荷造りです。スーツケースはまた別送で送るのですが、もう帰るだけなので貴重品以外はロストになっても困らないものの、送れるのが25kgまでという制限があるのでなんでもかんでも詰め込むわけにもいきません。
今日歩いたところ。

朝の散歩です。フェルスキン行きロープウェイ乗り場近くの町はずれの開けた土地はスポーツセンターになっています。サースフェーはサッカーの2010年のワールドカップの時の日本代表の直前合宿地でしたが、その時練習に使ったものと思われる人工芝のサッカー場があります。その隣にはゴルフの練習場も。ネットが低くて横の道が危なそうでしたが、滞在中営業している様子はありませんでした。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
朝日を浴びるアラリンホルン。今朝も快晴です。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
ここでの滞在もあと1日です。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
実質最終日の今日はどこにいこうか迷いましたが、せっかくなのでこれまでまだ見たことのない山を見に行こうということで、ちょっと遠出してアニヴィエの谷(Val D'Anniviers)を訪ねてみることにしました。アニヴィエの谷はここサース谷からツェルマットのあるマッター谷を挟んでもう1つ西の谷になります。現地語表記からわかるようにフランス語圏になり、地名が読めなくなります・・・読み方が怪しいので以後現地語を併記します。
またバスでフィスプまで下り、鉄道でシエール(Sierre)に向かいます。待ち時間にちょっと撮り鉄。私鉄レギオンアルプスのローカル電車。こちらは独自の線路をもつマッターホルン・ゴッタルド鉄道と違い、国鉄の線路を走っています。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
振り子式高速列車ETR610。スイス・イタリア間を結ぶ国際列車です。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
Re460形電気機関車を2機同時に。左のは後押しです。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
シエールでバスに乗り換え、アニヴィエの谷に。シエールを出たバスはいきなりつづら折れの急坂を登り、断崖の道を走ります。

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谷は奥に行くにしたがって広く開けて、だんだんのんびりした光景に。

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ヴィソワ(Vissoie)でバスを乗り継ぎ、終点のツィナール(Zinal)へ。ツィナールというのはドイツ語読みなので正しくないようですが、日本のガイドブックはこの表記になっているのであわせておきます。
山に囲まれた感の強いミューレンやサースフェーに比べると空が広く、明るい感じの村です。通りの先の三角の岩山はベッソ(Besso 3668m)。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
ロープウェイでソルヴォワ(Sorebois)に上がります。しだいに村の背後の4000m級の山々が見えてきます。

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ソルヴォワからの眺め。2つの4000m峰が目立ちます。左がワイスホルン(4506m)、右がツィナールロートホルン(4221m)。このあたりの山の名前はドイツ語のものとフランス語のものが入り混じっています。

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ソルヴォワからスキー場の斜面に続く道を登っていきます。ツィナールロートホルンから流れ落ちるのはモマン氷河(Glacier de Moming)。山名がドイツ語なのに氷河はフランス語。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
オフシーズンのスキー場の斜面にはあちこちにお花畑が。右はワイズホルン、左手前にレ・ディアブロン(Les Diablons 3609m)。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
登るにつれて、ツィナールロートホルンの右にオーバー・ガーベルホルン(4063m)が見えてきます。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
ソルヴォワのコル(Col de Sorebois)に登りつきました。稜線の西側の展望が開けます。正面の山はベック・ド・ボソン(Becs de Bosson 3149m)、左の整った三角形の山はセ・ド・マリンダ(Sex de Marinda 2906m)。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
妙な名前のセ・ド・マリンダの左手はサスネール(Sasseneire 3254m)。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
眼下のダム湖がモアリ湖(Lac de Moiry)。もっと水が奇麗なんだそうですが、今日は緑がかった乳白色という感じでいまひとつです。湖岸を見るとかなり水位が下がっているようなので、渇水の影響なのかもしれません。画面左奥の尾根上に覗くのはモン・コロン(Mont Collon 3637m)。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
ダム堰堤の上方遠くに見えるギザギザの山はアローラの赤い針峰群(Aiguilles Rouges d'Arolla)。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
ソルヴォワへ下ります、登りで見かけた池塘にちょっと寄り道。

サースフェー最後の晩御飯はチーズオニオンスープに惹かれてまた例のレストランに。今日は違うデザートを。

さて明日はいよいよ帰国に向けてジュネーブへ移動ですので、荷造りです。スーツケースはまた別送で送るのですが、もう帰るだけなので貴重品以外はロストになっても困らないものの、送れるのが25kgまでという制限があるのでなんでもかんでも詰め込むわけにもいきません。
今日歩いたところ。

スイス旅行記 9日目
2013年7月15日(月)
いよいよ初めての4000m峰、アラリンホルンに登ります。今日もいいお天気です。

Sony DSC-RX1
待ち合わせはフェルスキン行きロープウェイ駅に8時15分。一昨日の下見で結構遠いことがわかっているので、7時半からの朝食はさっさと食べて出発です。10分ほど余裕をもって到着。ほどなくガイドさんも自転車で登場。
ちなみにアラリンホルンのノーマルルートのガイド料金は、3人以上集まれば催行されるグループツアーで200SF、プライベートガイドで600SFです。私は自分の好きな所で止まって写真が撮りたいので、プライベートガイドを頼みましたが、人気のコースなので夏のシーズン中ならたいていグループツアーが出ているようです。
登山口はミッテルアラリン。4000m峰とはいえ、登山口の標高がすでに3500m近くもあるので、体力的には楽な登山です。最初は雪上車で圧雪されたスキー場の道。

スキー場の上からはザイルをつないで登ります。こちらがガイドのベアトさん。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
左手にアラリンホルンの北に延びる尾根、ヒンターアラリングラートを見ながら登ります。幾重にも積もった万年雪の断面が見えます。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
このあたりはフェー氷河の源流になっています。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
登るにつれて左手の尾根は低くなり、頂上に続く広い雪面が見えてきます。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
ルートはこの雪面を直登せず左に見たまま進み、稜線上の鞍部フェーヨッホを目指します。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
右手にはもうすっかり見慣れたテッシュホルン、ドーム、レンツシュピッツェの3山ですが、レンツシュピッツェの肩から鋭い三角形のナデルホルン(4327m)が覗いています。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
ミッテルアラリンを見下ろすと、背後にワイスミースとラッギンホルン。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
だいぶ稜線が近づいてきました。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
フェーヨッホに登りつくと、南側の展望が一気に開けます。真正面の尖ったピークはリンピッシュホルン(4199m)、その左の氷河に覆われているのはシュトラールホルン(4190m)。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
右手に目をやると、ブライトホルン(4164m)、やはりひときわ目を引くマッターホルン(4478m)。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
今回の旅では初めてのご対面です。

アルプフーベルの左に覗くのはワイスホルン(4506m)。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
フェーヨッホは標高3800m強ですが、暑いくらいのいい天気でなんとここまで半袖で来ました。ここでようやく長袖をはおり、広い尾根の斜面を頂上に向かいます。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
フェーヨッホから1時間ほどの登りで頂上に到着。露岩のピークは意外と狭く、2、3人しか同時に立てません。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
アラリンホルン(4027m)。初めての4000m峰登頂です。

Sony DSC-RX100
頂上からの展望。アルプフーベルからレンツシュピッツェまでのおなじみの4山。これまで見上げていたのがほぼ横並びに見えます。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
どこから見ても堂々と絵になるマッターホルン。

Sony DSC-RX100
サース谷を挟んでワイスミースとラッギンホルン。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
氷河が美しいシュトラールホルン。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
リンピッシュホルンとシュトラールホルンの間に4つのピークからなるモンテ・ローザ(最高点は4634m)。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
見下ろしたミッテルアラリンの展望台とサースフェーの町。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
同じルートを下山。ミッテルアラリンの回転レストランで登頂祝いのビール。ちなみにここが世界一標高の高い回転レストランだそうです。

晩御飯はちょっと豪華にホテルでコース。下山後PCにデータを移すのにSDカードを抜いてそのまま忘れていたので、写真がありません・・・
気を取り直して夕方の町を散歩。夕方といってもこれでもう9時を過ぎています。


サースフェーはミューレンと比べると夜でもかなり明るいので厳しいかなと思いましたが、バルコニーで星を撮ってみました。肉眼でははっきりしませんが、天の川が写っています。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
いよいよ初めての4000m峰、アラリンホルンに登ります。今日もいいお天気です。

Sony DSC-RX1
待ち合わせはフェルスキン行きロープウェイ駅に8時15分。一昨日の下見で結構遠いことがわかっているので、7時半からの朝食はさっさと食べて出発です。10分ほど余裕をもって到着。ほどなくガイドさんも自転車で登場。
ちなみにアラリンホルンのノーマルルートのガイド料金は、3人以上集まれば催行されるグループツアーで200SF、プライベートガイドで600SFです。私は自分の好きな所で止まって写真が撮りたいので、プライベートガイドを頼みましたが、人気のコースなので夏のシーズン中ならたいていグループツアーが出ているようです。
登山口はミッテルアラリン。4000m峰とはいえ、登山口の標高がすでに3500m近くもあるので、体力的には楽な登山です。最初は雪上車で圧雪されたスキー場の道。

スキー場の上からはザイルをつないで登ります。こちらがガイドのベアトさん。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
左手にアラリンホルンの北に延びる尾根、ヒンターアラリングラートを見ながら登ります。幾重にも積もった万年雪の断面が見えます。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
このあたりはフェー氷河の源流になっています。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
登るにつれて左手の尾根は低くなり、頂上に続く広い雪面が見えてきます。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
ルートはこの雪面を直登せず左に見たまま進み、稜線上の鞍部フェーヨッホを目指します。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
右手にはもうすっかり見慣れたテッシュホルン、ドーム、レンツシュピッツェの3山ですが、レンツシュピッツェの肩から鋭い三角形のナデルホルン(4327m)が覗いています。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
ミッテルアラリンを見下ろすと、背後にワイスミースとラッギンホルン。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
だいぶ稜線が近づいてきました。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
フェーヨッホに登りつくと、南側の展望が一気に開けます。真正面の尖ったピークはリンピッシュホルン(4199m)、その左の氷河に覆われているのはシュトラールホルン(4190m)。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
右手に目をやると、ブライトホルン(4164m)、やはりひときわ目を引くマッターホルン(4478m)。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
今回の旅では初めてのご対面です。

アルプフーベルの左に覗くのはワイスホルン(4506m)。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
フェーヨッホは標高3800m強ですが、暑いくらいのいい天気でなんとここまで半袖で来ました。ここでようやく長袖をはおり、広い尾根の斜面を頂上に向かいます。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
フェーヨッホから1時間ほどの登りで頂上に到着。露岩のピークは意外と狭く、2、3人しか同時に立てません。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
アラリンホルン(4027m)。初めての4000m峰登頂です。

Sony DSC-RX100
頂上からの展望。アルプフーベルからレンツシュピッツェまでのおなじみの4山。これまで見上げていたのがほぼ横並びに見えます。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
どこから見ても堂々と絵になるマッターホルン。

Sony DSC-RX100
サース谷を挟んでワイスミースとラッギンホルン。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
氷河が美しいシュトラールホルン。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
リンピッシュホルンとシュトラールホルンの間に4つのピークからなるモンテ・ローザ(最高点は4634m)。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
見下ろしたミッテルアラリンの展望台とサースフェーの町。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
同じルートを下山。ミッテルアラリンの回転レストランで登頂祝いのビール。ちなみにここが世界一標高の高い回転レストランだそうです。

晩御飯はちょっと豪華にホテルでコース。下山後PCにデータを移すのにSDカードを抜いてそのまま忘れていたので、写真がありません・・・
気を取り直して夕方の町を散歩。夕方といってもこれでもう9時を過ぎています。


サースフェーはミューレンと比べると夜でもかなり明るいので厳しいかなと思いましたが、バルコニーで星を撮ってみました。肉眼でははっきりしませんが、天の川が写っています。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
スイス旅行記 8日目
2013年7月14日(日)
今日はサースフェーからは少し遠くなりますが、世界遺産のアレッチ氷河を見物しに行くことにします。アレッチ氷河自体はずいぶん昔にユングフラウヨッホから見下ろしたことはあるのですが、是非源流から末端までの全体像を一望のもとに眺めてみたいのです。
まずはバスで山を降りてフィスプに向かいます。サースフェーのバスターミナル。左の大きな扉のある倉庫のような建物が発着場。

Sony DSC-RX100
中はこんな風になっています。時間になるとそのレーンの前の扉が開いて発車します。ちょっと秘密基地風。

Sony DSC-RX100
フィスプでマッターホルン・ゴッタルド鉄道に乗り換え、フィーシュに向かいます。マッターホルン・ゴッタルド鉄道は狭軌の私鉄で、フィスプからブリークまでは国鉄と平行して走っています。氷河急行で有名ですが、今日乗るのはローカルの各停です。

Sony DSC-RX100
ブリークで国鉄と別れ、ゴムス谷へ入ります。フィーシュからロープウェイを2本乗り継いでエッギスホルンへ。
山上駅からはすぐ北に見える頂上目指して岩尾根をたどります。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
30分ほどでエッギスホルン(2927m)の頂上に到着。

Sony DSC-RX100
アレッチ氷河が眼下に長く延びています。上流側。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
下流側。全長は23.6kmとのことですが、今は退縮して少し短くなっているかもしれません。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
少し詳しく見て行きましょう。まず源流部です。左からユングフラウ、メンヒ、トルックベルク、アイガーが見えています。ミューレンから見ていたののちょうど裏側を見ていることになります。ユングフラウとメンヒの間からまっすぐ降りてくる万年雪がユングフラウフィルン。これに右手からメンヒの東面やフィーシャーホルンからのエーヴィッヒシュネーフェルト、左手からアレッチホルン北面などからのグロッサー・アレッチフィルン(手前の尾根に隠れて見えません)が画面中央あたりで合流して、アレッチ氷河が始まります。この合流部はコンコルディアプラッツと呼ばれ、氷の厚さは900m以上もあるそうです。3つの流れは黒いモレーン(堆石)の帯で仕切られたまま平行して流れていきます。

Sony DSC-RX1
エッギスホルンからアレッチ氷河を挟んでちょうど対岸に聳えるのがアレッチホルン(4193m)。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
アレッチホルンの左手に続くのはガイスホルン(3740m)やグロッセス・フーシュホルン(3627m)。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
さらに下流側の対岸にはグロッセス・フーシュホルンから南へ延びる針峰混じりの尾根の向こうに、三角形のネストホルン(3821m)が覗いています。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
アレッチ氷河の東側にはグロス・ヴァンネンホルン(3898m)を始めとする連山。

Sony DSC-RX100
エッギスホルンはいくつかあるアレッチ氷河のビューポイントのうちでも高所にあって、広く俯瞰して眺められるのが特徴ですが、頂上からだと手前の尾根が邪魔をして全体を同時に見ることができません。少し先の岩場の先端まで行くとよさそうですが、途中に雪も残っていてちょっと危なそう。そこで、ロープウェイ駅へ下山しながら良さそうなポイントを探してみました。ロープウェイ駅近くまで降りると登山道の氷河側に脇道があり、まずまずよく見える場所がありました。
源流から末端までだと10mm(35mm換算15mm)の広角レンズでも対角線を使わないと全体は収まりません。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
こちらはパノラマ撮影。 (拡大版はここをクリック)

正面のアレッチホルンからこちらに向かって流れるのはミッテルアレッチ氷河。以前はアレッチ氷河まで達して合流していたそうですが、今は退縮してかなり上までしかありません。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
氷河の表面をズームで。たいして傾斜があるようにも見えないのに、これが年200mほど動いているというのはやっぱり不思議です。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
所々、クレバスにきれいな緑色の水が溜まっています。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
振り返ってゴムス谷側。3000mクラスの山々が連なっています。

Sony DSC-RX100
ここもパラセーリングが盛んです。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
下山してフィーシュの駅。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
1時間に1本しか電車がないので、駅舎の中の食堂で時間を潰します。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
ブリークまでのゴムス谷の沿線はのんびりした景色が続きます。

Sony DSC-RX100
サースフェーに帰ってきました。

Sony DSC-RX100
昨日のレストランが気に入ったので、また晩御飯はここに。今日はデザートも頼んでみました。

Sony DSC-RX100
食後の散歩です。夕暮れの町の向こうに聳えるのはフレッチホルン。

Sony DSC-RX100
ホテル・ボーシットの夕景。手前のレストランがホテルのダイニングです。

Sony DSC-RX100
今日歩いたところ。

今日はサースフェーからは少し遠くなりますが、世界遺産のアレッチ氷河を見物しに行くことにします。アレッチ氷河自体はずいぶん昔にユングフラウヨッホから見下ろしたことはあるのですが、是非源流から末端までの全体像を一望のもとに眺めてみたいのです。
まずはバスで山を降りてフィスプに向かいます。サースフェーのバスターミナル。左の大きな扉のある倉庫のような建物が発着場。

Sony DSC-RX100
中はこんな風になっています。時間になるとそのレーンの前の扉が開いて発車します。ちょっと秘密基地風。

Sony DSC-RX100
フィスプでマッターホルン・ゴッタルド鉄道に乗り換え、フィーシュに向かいます。マッターホルン・ゴッタルド鉄道は狭軌の私鉄で、フィスプからブリークまでは国鉄と平行して走っています。氷河急行で有名ですが、今日乗るのはローカルの各停です。

Sony DSC-RX100
ブリークで国鉄と別れ、ゴムス谷へ入ります。フィーシュからロープウェイを2本乗り継いでエッギスホルンへ。
山上駅からはすぐ北に見える頂上目指して岩尾根をたどります。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
30分ほどでエッギスホルン(2927m)の頂上に到着。

Sony DSC-RX100
アレッチ氷河が眼下に長く延びています。上流側。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
下流側。全長は23.6kmとのことですが、今は退縮して少し短くなっているかもしれません。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
少し詳しく見て行きましょう。まず源流部です。左からユングフラウ、メンヒ、トルックベルク、アイガーが見えています。ミューレンから見ていたののちょうど裏側を見ていることになります。ユングフラウとメンヒの間からまっすぐ降りてくる万年雪がユングフラウフィルン。これに右手からメンヒの東面やフィーシャーホルンからのエーヴィッヒシュネーフェルト、左手からアレッチホルン北面などからのグロッサー・アレッチフィルン(手前の尾根に隠れて見えません)が画面中央あたりで合流して、アレッチ氷河が始まります。この合流部はコンコルディアプラッツと呼ばれ、氷の厚さは900m以上もあるそうです。3つの流れは黒いモレーン(堆石)の帯で仕切られたまま平行して流れていきます。

Sony DSC-RX1
エッギスホルンからアレッチ氷河を挟んでちょうど対岸に聳えるのがアレッチホルン(4193m)。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
アレッチホルンの左手に続くのはガイスホルン(3740m)やグロッセス・フーシュホルン(3627m)。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
さらに下流側の対岸にはグロッセス・フーシュホルンから南へ延びる針峰混じりの尾根の向こうに、三角形のネストホルン(3821m)が覗いています。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
アレッチ氷河の東側にはグロス・ヴァンネンホルン(3898m)を始めとする連山。

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エッギスホルンはいくつかあるアレッチ氷河のビューポイントのうちでも高所にあって、広く俯瞰して眺められるのが特徴ですが、頂上からだと手前の尾根が邪魔をして全体を同時に見ることができません。少し先の岩場の先端まで行くとよさそうですが、途中に雪も残っていてちょっと危なそう。そこで、ロープウェイ駅へ下山しながら良さそうなポイントを探してみました。ロープウェイ駅近くまで降りると登山道の氷河側に脇道があり、まずまずよく見える場所がありました。
源流から末端までだと10mm(35mm換算15mm)の広角レンズでも対角線を使わないと全体は収まりません。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
こちらはパノラマ撮影。 (拡大版はここをクリック)

正面のアレッチホルンからこちらに向かって流れるのはミッテルアレッチ氷河。以前はアレッチ氷河まで達して合流していたそうですが、今は退縮してかなり上までしかありません。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
氷河の表面をズームで。たいして傾斜があるようにも見えないのに、これが年200mほど動いているというのはやっぱり不思議です。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
所々、クレバスにきれいな緑色の水が溜まっています。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
振り返ってゴムス谷側。3000mクラスの山々が連なっています。

Sony DSC-RX100
ここもパラセーリングが盛んです。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
下山してフィーシュの駅。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
1時間に1本しか電車がないので、駅舎の中の食堂で時間を潰します。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
ブリークまでのゴムス谷の沿線はのんびりした景色が続きます。

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サースフェーに帰ってきました。

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昨日のレストランが気に入ったので、また晩御飯はここに。今日はデザートも頼んでみました。

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食後の散歩です。夕暮れの町の向こうに聳えるのはフレッチホルン。

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ホテル・ボーシットの夕景。手前のレストランがホテルのダイニングです。

Sony DSC-RX100
今日歩いたところ。

スイス旅行記 7日目 (後半)
フェルスキンからブリタニアヒュッテへ向かいます。ヒンターアラリンから流れるケシェン氷河を横切ってトレースが続いています。トレース自体ほぼ水平なので、ほとんどの人はアイゼンなしで歩いていますが、明後日の装備の点検を兼ねてアイゼンを履いていきます。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
見上げると、氷河の崩れたブロックが落ちてきそうな気がします。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
右手の岩山はエッギナー(3367m)。これとヒンターアラリンの鞍部を超えていきます。エッギナーの左手遠くに見えるのはラッギンホルン、フレッチホルン。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
フェルスキンの方を振り返ると、フェー氷河とテッシュホルン、ドーム、レンツシュピッツェの3山。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
鞍部を超えると、ブリタニアヒュッテが見えてきます。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
エッギナーを裏側から。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
ヒュッテに近づくと少し氷河の傾斜が増してきます。雪面はそれほど硬くないので滑落するようなことはないと思いますが、アイゼンなしだと少し慎重に歩いたほうがいいかも

Sony DSC-RX1
ブリタニアヒュッテに到着。ヒンターアラリンに隠れていた南側の展望が一気に開け、アラリン氷河が一望できます。氷河の向こうの稜線に連なるのはシュトラールホルン(4190m)、フラッチホルン(3795m)。

Sony DSC-RX1
その右手、氷河の上流にはリンピッシュホルン(4199m)とアラリンホルン(4027m)。

Sony DSC-RX1
ヒュッテから東に続く尾根を少し登ればクラインアラリン(3070m)のピークに立てます。ここから東側はサース谷まで一気に落ち込んでいるので、高度感満点です。ヒュッテからは少ししか見えなかったマットマーク湖が一望できます。その向こうには左のシュテリホルンから、モンテ・モロ方面に連なるイタリアとの国境の山々。
氷河の雪解け水をたたえたエメラルドグリーンのマットマーク湖はヨーロッパ最大のダムということですが、ダム湖の面積は最大という訳でなく、ダム自体が最大(高さがかな?)ということらしいです。ちなみにダム湖の面積は黒部湖の約半分位ですから、黒部ダムってすごいんですね。

Sony DSC-RX1
こちらはワイスミースからラッギンホルン方面。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
アラリンホルンはミッテルアラリンからの眺めとは少し山容が変わります。オスト・グラート(東稜)を登る登山者が小さく見えています。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
アラリン氷河の末端から滝になって流れ落ちる雪解け水。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
クラインアラリンから見下ろすブリタニアヒュッテ。

Sony DSC-RX1
ヒュッテに下りて、テラスで一休みします。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
ソーセージ入り今日のスープ(Tages suppe mit wurst)を注文。

Sony DSC-RX100
この景色の中でいただくのですから、美味しくない訳がありません。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
フェルスキンまでは往路を戻ります。

サースフェーに下山。まだ時間も早いので、こちらのゴンドラリフトでシュピールボーデンに上がってみます。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
シュピールボーデンからは、フェー氷河の末端が間近に眺められます。さらにこの上のレンクフルーは氷河の真っただ中の展望台ということですが、あいにく現在は運休中。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
町に戻ってきました。ホテル・ボーシットの外観です。ミューレンのホテルよりだいぶ規模が大きいです。泊まっているのは3階のスイス国旗のあるバルコニーの部屋です。

Sony DSC-RX100
今日の晩御飯はどこにしようかと通りをうろついて、ここにしてみました。

Sony DSC-RX100
このチーズオニオンスープが絶品でした。結局これ目当てに5泊中3回ここで食べることに。

Sony DSC-RX100
盛り付けも小ぎれいなサラダ。

Sony DSC-RX100
カルボナーラもまずまずでした。

Sony DSC-RX100
これにグラスワイン、エスプレッソで49.4SFなので、お値段もリーズナブルな方でしょう。
今日歩いたところ。


Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
見上げると、氷河の崩れたブロックが落ちてきそうな気がします。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
右手の岩山はエッギナー(3367m)。これとヒンターアラリンの鞍部を超えていきます。エッギナーの左手遠くに見えるのはラッギンホルン、フレッチホルン。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
フェルスキンの方を振り返ると、フェー氷河とテッシュホルン、ドーム、レンツシュピッツェの3山。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
鞍部を超えると、ブリタニアヒュッテが見えてきます。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
エッギナーを裏側から。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
ヒュッテに近づくと少し氷河の傾斜が増してきます。雪面はそれほど硬くないので滑落するようなことはないと思いますが、アイゼンなしだと少し慎重に歩いたほうがいいかも

Sony DSC-RX1
ブリタニアヒュッテに到着。ヒンターアラリンに隠れていた南側の展望が一気に開け、アラリン氷河が一望できます。氷河の向こうの稜線に連なるのはシュトラールホルン(4190m)、フラッチホルン(3795m)。

Sony DSC-RX1
その右手、氷河の上流にはリンピッシュホルン(4199m)とアラリンホルン(4027m)。

Sony DSC-RX1
ヒュッテから東に続く尾根を少し登ればクラインアラリン(3070m)のピークに立てます。ここから東側はサース谷まで一気に落ち込んでいるので、高度感満点です。ヒュッテからは少ししか見えなかったマットマーク湖が一望できます。その向こうには左のシュテリホルンから、モンテ・モロ方面に連なるイタリアとの国境の山々。
氷河の雪解け水をたたえたエメラルドグリーンのマットマーク湖はヨーロッパ最大のダムということですが、ダム湖の面積は最大という訳でなく、ダム自体が最大(高さがかな?)ということらしいです。ちなみにダム湖の面積は黒部湖の約半分位ですから、黒部ダムってすごいんですね。

Sony DSC-RX1
こちらはワイスミースからラッギンホルン方面。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
アラリンホルンはミッテルアラリンからの眺めとは少し山容が変わります。オスト・グラート(東稜)を登る登山者が小さく見えています。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
アラリン氷河の末端から滝になって流れ落ちる雪解け水。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
クラインアラリンから見下ろすブリタニアヒュッテ。

Sony DSC-RX1
ヒュッテに下りて、テラスで一休みします。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
ソーセージ入り今日のスープ(Tages suppe mit wurst)を注文。

Sony DSC-RX100
この景色の中でいただくのですから、美味しくない訳がありません。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
フェルスキンまでは往路を戻ります。

サースフェーに下山。まだ時間も早いので、こちらのゴンドラリフトでシュピールボーデンに上がってみます。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
シュピールボーデンからは、フェー氷河の末端が間近に眺められます。さらにこの上のレンクフルーは氷河の真っただ中の展望台ということですが、あいにく現在は運休中。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
町に戻ってきました。ホテル・ボーシットの外観です。ミューレンのホテルよりだいぶ規模が大きいです。泊まっているのは3階のスイス国旗のあるバルコニーの部屋です。

Sony DSC-RX100
今日の晩御飯はどこにしようかと通りをうろついて、ここにしてみました。

Sony DSC-RX100
このチーズオニオンスープが絶品でした。結局これ目当てに5泊中3回ここで食べることに。

Sony DSC-RX100
盛り付けも小ぎれいなサラダ。

Sony DSC-RX100
カルボナーラもまずまずでした。

Sony DSC-RX100
これにグラスワイン、エスプレッソで49.4SFなので、お値段もリーズナブルな方でしょう。
今日歩いたところ。

スイス旅行記 7日目 (前半)
2013年7月13日(土)
サースフェー最初の朝です。ここも朝食は遅めで7時半から。ダイニングとは別の朝食専用のレストランでとります。
きっちり時間に下りていくと、それぞれ1人旅の日本人が3人だけ。せっかちですねえ日本人は。ちなみにサースフェーは日本人は少なく、町を歩いていてもあまり見かけません。このホテルにも泊まっていたのはたぶん我々3人だけでした。たまたま話の流れでお一人の名前を伺ったんですが、歌舞伎役者の坂東彌十郎さんでした。私は歌舞伎にはまったく疎いもので、その時は古風な名前の方だなあと思っただけでしたが、あとでネットで調べてわかりました。大のスイスファンで毎年のように訪れておられるようです。
メニューは基本コンチネンタルですが、加えて暖かいソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグがあり、ミューレンのホテルより充実していました。パンは焼きたてのクロワッサンが最高でした。(5泊するんで写真はそのうち撮ればいいやと思っていたら、結局忘れてしまいました・・・)
さて、今日は明後日の登山の下見も兼ねて、サースフェーで一番高い展望台のミッテルアラリンに上がってみることにします。ミッテルアラリンへは、まずフェルスキンまでロープウェイで上がり、地下ケーブルカーのアルペンメトロに乗り換えることになります。ロープウェイ乗り場は町はずれにあるようです。
ホテル前の通り(いちおうこれがメインストリートっぽい)を少し行くと、教会前の広場。塔の右手の白い頂はアルプフーベル(4206m)。

Sony DCS-RX1
その右手に連なるのが順にテッシュホルン(4491m)、ドーム(4545m)、レンツシュピッツェ(4294m)。ドームはアルプス3番目の高峰で、全体がスイス国内にある山としては最高峰です。そしてこれら4山からサースフェーに向かって流れる広い氷河がフェー氷河。昔は町のすぐそばまで流れていたそうですが、ここもかなり退縮しているようです。

Sony DCS-RX1
サースフェーからは四方にロープウェイやゴンドラリフトが延びていて、乗り場があちこちに散在しています。しかも乗り場までの案内があんまり出ていなくてわかりにくいのです。フェルスキンまでのロープウェイは2種類あって、とりあえずその1つのアルペンエクスプレスの乗り場まで来てみましたが・・・運休でした。ここはスキーリゾートなのでピークシーズンの冬以外はどちらかしか動かしていないのかもしれません。

Sony DCS-RX1
で、もう1つのロープウェイですが、町の一番南のはずれのわかりにくいところにあります。人に聞いてようやく到着。ホテルを出て30分以上かかってしまいました。乗り場近くから見るサースフェーの町。ミューレンよりはだいぶ規模が大きく、ざっと4倍くらいはありそうです。上を通るゴンドラリフトはシュピールボーデン行き。

Sony DCS-RX1
ロープウェイは意外と空いています。日本人の多いところだと始発からいっぱい並んでたりするんですが、ここではあんまり朝からがつがつ上がろうという人は少ないのでしょうか。

Sony DCS-RX100
ロープウェイから見るテッシュホルン、ドーム、レンツシュピッツェの3山とフェー氷河。氷河に削られた滑らかな岩肌はかなり下まで続いているので、昔はそのあたりまで流れていたんでしょう。

Sony DCS-RX100
フェルスキンから地下トンネルを通ってアルペンメトロの駅へ。

Sony DCS-RX100
アルペンメトロは地下トンネル式のケーブルカーとしては世界最高所のものということです。

Sony DCS-RX100
5分ほどでミッテルアラリンに到着です。ミッテルアラリンは日本ではあまり知名度がありませんが、標高約3500mで日本人の大好きなユングフラウヨッホより高所にあります。まず南側正面には間近にアラリンホルン(4027m)。

Sony DCS-RX100
山頂部分をズームで。頂上の十字架が小さく見えています。

Sony DCS-RX100
東側で目を引く三角形のピークはシュテリホルン(3436m)。手前から流れる氷河が落ち込む先にはマットマルク湖があるはずですが、ここからは見えません。

Sony DCS-RX1
シュテリホルンから北へ尾根をたどっていくと、次に目立つのがワイスミース(4017m)、ラッギンホルン(4010m)。

Sony DCS-RX100
北に見下ろすサースフェーの町。遠景にはベルナーオーバーラントの山々。

Sony DCS-RX1
東にテッシュホルン、ドーム、レンツシュピッツェ。この3山からの氷河と、アラリンホルンから流れる足元の氷河があわさって大きなフェー氷河を形成しています。

Sony DCS-RX1
アラリンホルンを目指すパーティーが準備中です。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
今日はこの後フェルスキンまで降りて、そこからブリタニアヒュッテへハイキングです。
サースフェー最初の朝です。ここも朝食は遅めで7時半から。ダイニングとは別の朝食専用のレストランでとります。
きっちり時間に下りていくと、それぞれ1人旅の日本人が3人だけ。せっかちですねえ日本人は。ちなみにサースフェーは日本人は少なく、町を歩いていてもあまり見かけません。このホテルにも泊まっていたのはたぶん我々3人だけでした。たまたま話の流れでお一人の名前を伺ったんですが、歌舞伎役者の坂東彌十郎さんでした。私は歌舞伎にはまったく疎いもので、その時は古風な名前の方だなあと思っただけでしたが、あとでネットで調べてわかりました。大のスイスファンで毎年のように訪れておられるようです。
メニューは基本コンチネンタルですが、加えて暖かいソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグがあり、ミューレンのホテルより充実していました。パンは焼きたてのクロワッサンが最高でした。(5泊するんで写真はそのうち撮ればいいやと思っていたら、結局忘れてしまいました・・・)
さて、今日は明後日の登山の下見も兼ねて、サースフェーで一番高い展望台のミッテルアラリンに上がってみることにします。ミッテルアラリンへは、まずフェルスキンまでロープウェイで上がり、地下ケーブルカーのアルペンメトロに乗り換えることになります。ロープウェイ乗り場は町はずれにあるようです。
ホテル前の通り(いちおうこれがメインストリートっぽい)を少し行くと、教会前の広場。塔の右手の白い頂はアルプフーベル(4206m)。

Sony DCS-RX1
その右手に連なるのが順にテッシュホルン(4491m)、ドーム(4545m)、レンツシュピッツェ(4294m)。ドームはアルプス3番目の高峰で、全体がスイス国内にある山としては最高峰です。そしてこれら4山からサースフェーに向かって流れる広い氷河がフェー氷河。昔は町のすぐそばまで流れていたそうですが、ここもかなり退縮しているようです。

Sony DCS-RX1
サースフェーからは四方にロープウェイやゴンドラリフトが延びていて、乗り場があちこちに散在しています。しかも乗り場までの案内があんまり出ていなくてわかりにくいのです。フェルスキンまでのロープウェイは2種類あって、とりあえずその1つのアルペンエクスプレスの乗り場まで来てみましたが・・・運休でした。ここはスキーリゾートなのでピークシーズンの冬以外はどちらかしか動かしていないのかもしれません。

Sony DCS-RX1
で、もう1つのロープウェイですが、町の一番南のはずれのわかりにくいところにあります。人に聞いてようやく到着。ホテルを出て30分以上かかってしまいました。乗り場近くから見るサースフェーの町。ミューレンよりはだいぶ規模が大きく、ざっと4倍くらいはありそうです。上を通るゴンドラリフトはシュピールボーデン行き。

Sony DCS-RX1
ロープウェイは意外と空いています。日本人の多いところだと始発からいっぱい並んでたりするんですが、ここではあんまり朝からがつがつ上がろうという人は少ないのでしょうか。

Sony DCS-RX100
ロープウェイから見るテッシュホルン、ドーム、レンツシュピッツェの3山とフェー氷河。氷河に削られた滑らかな岩肌はかなり下まで続いているので、昔はそのあたりまで流れていたんでしょう。

Sony DCS-RX100
フェルスキンから地下トンネルを通ってアルペンメトロの駅へ。

Sony DCS-RX100
アルペンメトロは地下トンネル式のケーブルカーとしては世界最高所のものということです。

Sony DCS-RX100
5分ほどでミッテルアラリンに到着です。ミッテルアラリンは日本ではあまり知名度がありませんが、標高約3500mで日本人の大好きなユングフラウヨッホより高所にあります。まず南側正面には間近にアラリンホルン(4027m)。

Sony DCS-RX100
山頂部分をズームで。頂上の十字架が小さく見えています。

Sony DCS-RX100
東側で目を引く三角形のピークはシュテリホルン(3436m)。手前から流れる氷河が落ち込む先にはマットマルク湖があるはずですが、ここからは見えません。

Sony DCS-RX1
シュテリホルンから北へ尾根をたどっていくと、次に目立つのがワイスミース(4017m)、ラッギンホルン(4010m)。

Sony DCS-RX100
北に見下ろすサースフェーの町。遠景にはベルナーオーバーラントの山々。

Sony DCS-RX1
東にテッシュホルン、ドーム、レンツシュピッツェ。この3山からの氷河と、アラリンホルンから流れる足元の氷河があわさって大きなフェー氷河を形成しています。

Sony DCS-RX1
アラリンホルンを目指すパーティーが準備中です。

Sony NEX-7 E 10-18mm F4 OSS
今日はこの後フェルスキンまで降りて、そこからブリタニアヒュッテへハイキングです。
スイス旅行記 6日目
2013年7月12日(金)
今日はサースフェーへ移動です。朝食前に駅にスーツケースを運び、別送の手続きをします。速達便のFast Baggageだと朝9時までに出せば夕方6時までに到着駅で受け取れます。料金は普通便の約2倍の22SF。Fast Baggageは普通便より扱いの駅が限定されますが、ミューレンとサースフェーは幸い取扱い駅です。(サースフェーは鉄道がないのでポストバスのターミナル宛て)
このレストランでの朝食はこれで最後。移動日にはもったいないくらいの快晴です。

Sony DSC-RX100

Sony DSC-RX100
BLMでミューレンを後にします。荷物がリュックだけなので気が楽です。

Sony DSC-RX100
BOBでインターラーケン・オストへ。

Sony DSC-RX100
サースフェーに向かう前に、ちょっと寄り道してトゥーンを観光していくことにします。たまたまDB(むかーし、初めてヨーロッパに来たころはドイツ国鉄Deutsche Bundesbahnの略称だったのが、今では民営化されてDeutsche Bahn AGになっているんですね。)のベルリン行きICEが来たので、これに乗っていきます。スイスの車輛はだいたいちゃんと洗車されているのですが、ドイツのはドロドロのが多いですね・・・

Sony DSC-RX100
落書きされたままだし・・・日本ではこのまま走らせるとかちょっと考えられないですよね。

Sony DSC-RX100
さすがに中は綺麗です。外なんかどうでもいいという合理主義なんでしょうか。

Sony DSC-RX100
トゥーンで下車してICEを見送ります。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
係留線のSBB Cargoのディーゼル機関車。可愛らしい配色です。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
こちらは私鉄BLSの貨物列車。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
同じくBLSの近郊型電車。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
リュックもコインロッカーに預けて身軽になって街に出ます。トゥーン駅の外観。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
アーレ川を渡って旧市街へ。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
旧市街。建物の2階部分に面して歩道があるかわった造りです。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
市庁舎広場から街のシンボルのトゥーン城を見上げます。工事中なのがちょっと絵的には残念。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
市庁舎の時計台。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
城へは旧市街の所々にある長い階段を登っていきます。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
城からトゥーン湖方面の眺め。遠くにベルナーオーバーラントの山々がぼんやり見えます。

Sony DSC-RX100
アーレ川の花で飾られた水門。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
エメラルドグリーンの水の流れが美しいです。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
駅に戻り、サースフェーに向かいます。今度はこの2階建て電車に。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
2階部分の車内はこんな感じ。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
サースフェーには鉄道は通じていないので、フィスプでポストバスに乗り換えます。フィスプ駅前のバスターミナル。

Sony DCS-RX100
ホテル・ボーシットに到着。シンプルなミューレンの部屋と違いこちらはクラシカルな内装。表通りに面した3階の部屋で、バルコニーが2つあります。ここもwifi完備で助かります。

Sony DCS-RX100
とりあえず用事を済まさないといけません。アラリンホルンに登るガイドの手配をしに、教会前広場に面したガイド組合のオフィスに。いきなりだと会話に自信がないため、あらかじめメールのやり取りをして概要は伝えてあったので、スムーズに完了。明々後日の月曜日に決定。

Sony DCS-RX100
次はバスターミナルの向かいのツーリストインフォメーションでサースパスの入手。サースフェーやサースグルントのホテルに宿泊すると、写真左のビジターパスがもらえてサース谷エリアのロープウェイ、リフト、バスが無料になるのですが、これには一番運賃の高いミッテルアラリンへのケーブルカー、アルペンメトロが含まれていません。で、1日につき5SFで右のサースパスにアップグレードすれば、アルペンメトロも無料になります。(今回宿泊したホテル・ボーシットは料金にアップグレード代が含まれていたので、手続きに行くだけでした。)

そうこうするうちに6時前になったので、荷物を引き取りにバスターミナルへ。無事届いていました。
とりあえず初日の晩御飯はホテルのレストランでコース料理を。量も少な目で盛り付けもなかなか上品な感じです。メインディッシュはこれ。串団子みたいなのはヒラメの身をロールしたもの。

Sony DCS-RX100
美味しかったですが、やっぱりコースは時間がかかるので退屈します。宿泊中のディナーをまとめて予約すると割引になるサービスがあったのですが、まあ、もう1回くらいでいいかな。
今日はサースフェーへ移動です。朝食前に駅にスーツケースを運び、別送の手続きをします。速達便のFast Baggageだと朝9時までに出せば夕方6時までに到着駅で受け取れます。料金は普通便の約2倍の22SF。Fast Baggageは普通便より扱いの駅が限定されますが、ミューレンとサースフェーは幸い取扱い駅です。(サースフェーは鉄道がないのでポストバスのターミナル宛て)
このレストランでの朝食はこれで最後。移動日にはもったいないくらいの快晴です。

Sony DSC-RX100

Sony DSC-RX100
BLMでミューレンを後にします。荷物がリュックだけなので気が楽です。

Sony DSC-RX100
BOBでインターラーケン・オストへ。

Sony DSC-RX100
サースフェーに向かう前に、ちょっと寄り道してトゥーンを観光していくことにします。たまたまDB(むかーし、初めてヨーロッパに来たころはドイツ国鉄Deutsche Bundesbahnの略称だったのが、今では民営化されてDeutsche Bahn AGになっているんですね。)のベルリン行きICEが来たので、これに乗っていきます。スイスの車輛はだいたいちゃんと洗車されているのですが、ドイツのはドロドロのが多いですね・・・

Sony DSC-RX100
落書きされたままだし・・・日本ではこのまま走らせるとかちょっと考えられないですよね。

Sony DSC-RX100
さすがに中は綺麗です。外なんかどうでもいいという合理主義なんでしょうか。

Sony DSC-RX100
トゥーンで下車してICEを見送ります。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
係留線のSBB Cargoのディーゼル機関車。可愛らしい配色です。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
こちらは私鉄BLSの貨物列車。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
同じくBLSの近郊型電車。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
リュックもコインロッカーに預けて身軽になって街に出ます。トゥーン駅の外観。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
アーレ川を渡って旧市街へ。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
旧市街。建物の2階部分に面して歩道があるかわった造りです。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
市庁舎広場から街のシンボルのトゥーン城を見上げます。工事中なのがちょっと絵的には残念。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
市庁舎の時計台。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
城へは旧市街の所々にある長い階段を登っていきます。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
城からトゥーン湖方面の眺め。遠くにベルナーオーバーラントの山々がぼんやり見えます。

Sony DSC-RX100
アーレ川の花で飾られた水門。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
エメラルドグリーンの水の流れが美しいです。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
駅に戻り、サースフェーに向かいます。今度はこの2階建て電車に。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
2階部分の車内はこんな感じ。

Sony NEX-7 TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
サースフェーには鉄道は通じていないので、フィスプでポストバスに乗り換えます。フィスプ駅前のバスターミナル。

Sony DCS-RX100
ホテル・ボーシットに到着。シンプルなミューレンの部屋と違いこちらはクラシカルな内装。表通りに面した3階の部屋で、バルコニーが2つあります。ここもwifi完備で助かります。

Sony DCS-RX100
とりあえず用事を済まさないといけません。アラリンホルンに登るガイドの手配をしに、教会前広場に面したガイド組合のオフィスに。いきなりだと会話に自信がないため、あらかじめメールのやり取りをして概要は伝えてあったので、スムーズに完了。明々後日の月曜日に決定。

Sony DCS-RX100
次はバスターミナルの向かいのツーリストインフォメーションでサースパスの入手。サースフェーやサースグルントのホテルに宿泊すると、写真左のビジターパスがもらえてサース谷エリアのロープウェイ、リフト、バスが無料になるのですが、これには一番運賃の高いミッテルアラリンへのケーブルカー、アルペンメトロが含まれていません。で、1日につき5SFで右のサースパスにアップグレードすれば、アルペンメトロも無料になります。(今回宿泊したホテル・ボーシットは料金にアップグレード代が含まれていたので、手続きに行くだけでした。)

そうこうするうちに6時前になったので、荷物を引き取りにバスターミナルへ。無事届いていました。
とりあえず初日の晩御飯はホテルのレストランでコース料理を。量も少な目で盛り付けもなかなか上品な感じです。メインディッシュはこれ。串団子みたいなのはヒラメの身をロールしたもの。

Sony DCS-RX100
美味しかったですが、やっぱりコースは時間がかかるので退屈します。宿泊中のディナーをまとめて予約すると割引になるサービスがあったのですが、まあ、もう1回くらいでいいかな。